2010年4月28日水曜日

でね

KARAを聞く様になってからつくづく感じていたのですが、今回の日本語ver.を聴いて「やっぱしな」と思ったのは
ハングルのリズムで作られた楽曲に日本語は馴染まない。
これ、ハングルに限らず、洋楽の日本語カバー全般に言えるんですけどね。

某大ミュージカル劇団の某有名演目を、20年ほど以前初めて観た時には本当に噴飯モノでしたから

これねもう言語体系の問題なんだと思うんです。
ご存知の様に、ハングルは英語なんかと一緒で母音と子音を組み合わせて文字を表記します。
日本語は違いますね。

間を端折って大雑把に書いてしまえば、日本や中国は読み書き文化。
英語圏や、ハングルなんかは演説文化・・・つまり、言葉は先ず「音」がベースなんです。この違いはやっぱり大きい。

ですので、KARAが日本で活躍するのは嬉しいのですが、音楽活動の基本はハングル、もしくは英語でグイグイと押して欲しい気もするのです。
その方が彼女たちの負担も少なく、そして今後の世界を視野にいれたマーケットを狙うにはより有益だと思うんですよねぇ。
モチロン、私は日本人ですから、KARAのメンバーが日本語を勉強してくれて、日本語で活躍してくれるのはとても嬉しいに決まってるんですが、でも、ファンとしては彼女たちの負担を出来るだけ減らして欲しい訳です。
たまに1曲2曲、日本語のリズムで作られた日本の楽曲を、日本語で歌ってくれたらもうそれで充分。

そんな事を考えたりして。

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自己紹介

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2010年早々からKARAを皮切りにKpop三昧でした。 2012年4月からの新年度はタイです。推しです。サワディクラーp