2010年5月20日木曜日

you're through knee・・・要するに

つまりは「育たない」環境なんだなあ。

拙Blogをわざわざご覧頂いている様な方ならば恐らく他の、もっと読みやすく、KARA情報満載の諸先輩方のBlogを先ずは読まれている事でしょう。

で、とっくにお気付き…というかもはや常識ですが、各諸兄のサイトなどで観られるKARAの画像や動画のほとんどが海外で撮影されたモノばかりです。
その半分以上はファンが撮影している所謂「Fan cam」動画や、アマチュアカメラマン撮影の画像が大半。

翻って先日KARAが来日した際、日本で撮影された画像なり動画は?
・・・辛うじて、空港でファン(KARAブロガーさんKUMAKICHIさん)が撮影したドキドキワクワクが伝わって来るような動画の他に1、2点ありましたが、それだけです。
それも9日のファンミなどで使用されていましたから、ファンカムと言うよりはほぼ公式と言っていいでしょう。


それ以外ではTVや新聞などの報道メディアが会見で撮った、ドレもコレも大して代わり映えのしないモノばかり。
敢えて乱暴に私見を書いてみますが、アノ(マスコミ各社)程度ならどっかから代表カメラマンを1人選出して、撮影したモノを各社に有償配布すりゃイイんです。
それくらい面白味も魅力も無い貧弱画像映像ばかり。

8日の会見で、広々と陣取られたプレス席の周りに…と言うよりも、KARAのCDBOXを購入した大勢の(それも待たされ、ギュウギュウに詰め込まれた)ファンのど真ん中に無駄に広々としたプレス席があった、と言う方が正しい気がしますが。

そのプレスの映像や画像の貧弱さも去る事ながら、KARAに対して投げ掛けられる質問も、2月のFirst Show Caseの時と全くと言ってイイ程変わらない質問内容に終始してました。

そりゃね、KARAを初めて見聞きする人の代わりに…て言えば聞こえはイイですが、平たく言えば「シロート」同然です。
その程度の情報は、ネットで検索かければGoogleの最初のページに出てきます。
わざわざ多くのファンの反感を買ってまで、形ばかりのショッパイ取材なんかする必要はありません。
そんな程度の質問なら周りのファンに聴けば8割〜9割正確な答えが返って来ますw

プロを標榜する人の「シロート目線の取材」と、「シロートの取材」は違う…筈なんですけどね本来は。



今、日本には圧倒的に「プロ」が足りないんです、全ての分野に於いて。
何故か?
活性化が止まり、新たな人材が育つ環境がないからです。
特定階層、区域の権利保護の名の下に、発掘育成を徹底的に怠けている結果です。

単純に、ファンカムを許可してみればマスコミ各社より確実にイイ画像、映像がゴロゴロ出てくる筈ですよ。

そうなれば?

「シロート」以下の無駄飯喰いは当然淘汰されるでしょう。
そして新たな人材が生まれるんじゃないですかね?

逆に「プロ」には「プロ」なりの意地も出てくるんじゃないですかね?

もはやマスコミの多くは、昔と違って既に流行も峠を越して腐りかけの情報にしか反応出来ない程にフットワークが鈍ってるんですから。

自らが流行をしかけ一般から支持されていた、っていう遠い過去の威光だけで今残ってる‘残りカス’でしかないですもんね。

一旦キレーに無くなっちゃった方がいいんじゃないですか?
あの手の邪魔っ毛、無駄っ毛は。w

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2010年早々からKARAを皮切りにKpop三昧でした。 2012年4月からの新年度はタイです。推しです。サワディクラーp

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