要するに…もったいないオバケ召喚したろか！と。

スンヨンの腕も順調に回復してる様子で、ホッ！

スケジュール的にも通常…ったってそれでも充分忙しい…に戻って、バラエティー番組やＣＭ撮影と国内での活動。

で、新曲『We're with you』。

正式発表される前からネットを通じて世界中で話題だったこの曲が、ここに来てにわかに受難。

ワールドカップ韓国代表の公式Cheer songとして、そして韓国の世界的大企業SAMSUNのイメージソングとして華々しく発表されると「瞬時に」と言ってもいい程、韓国はもとより世界中のKARAファンの間で「新たな名曲」として受け入れられた。

MV撮影中に発生したスンヨンの事故という「話題性」もその伝播に大きく作用した様に思う。
(日本企業なら企画そのものがスグサマお蔵入りになる様な事件だけども…)

この国民的アイドルが歌う、国民的な「新曲」が、企業イメージソングとしてこの上ない成功をおさめたのと引き換えに、テレビ放送が出来ないという憂き目に合っているそー。

SAMSUNのイメージが強く印象付いてしまった結果、イチ企業偏向を嫌う放送局から締め出されてしまうという状況。

更に、韓国でのワールドカップの放映権を放送局１社が独占獲得してしまっているという問題も加わり、国営放送局やＷＣ放映権を持たない他局には何とも扱い難い楽曲になってしまったそうな。

…もったいないねぇ、元気で明るいとってもいい曲なのに。