衣装はまぁ、季節物ですので、モモクロさん達自身でデザインしたモノか、或いは専属のデザイナーさんがモモクロさんのために特別にデザインしたモノでないのであれば、被る事も有り得るとも思います。
が、このオープニングは流石に…ダメです。
この↑完成MVの冒頭、キーボードタイピングもルパン三世のタイトル打ち込みとイメージがドン被りですし。
もしこれが無許可であるなら（そんな事はないと信じたいですが）、2010年前後に日本での活動で実績を積み上げて来たKARAを筆頭にソシ、ビッベン、2NE1、トン…諸々先輩たちの努力を、ガッシャーン！としてしまう位の所業です。
どーかそんな事がない様に祈ります。
聴いてチョット「…えぇっ！？コレは流石にアレでは。。。？」と思い、更には1曲（+インストバージョン）しか収録されていないのに少々ガッカリ。
クリスマスグリーティングCDという位置付けなのか、と思えばまぁ我慢も出来ますが、それにしてもせっかく面白い素材が出て来てるのに、ツマラナイ事でそれを台無しにしてしまうのが本当に勿体無い。
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※12月4日追記
作曲者からのコメントが出た様ですね。
http://news.kukinews.com/article/view.asp?gCode=ent&arcid=0007811558&code=41181111
これまで好意的にK-POPを眺めて、追いかけて来た立場としてこの見解は残念です、とても。
こういうつまらない事の積み重ねで、一気に心が離れる人もいると思うんです。
現に私は今回の↑コレでKPOPからかなり心が離れつつあります。
私はDancing Queenの頃が好みでした^^可愛らしいキャラにカッコイイ曲、という個人的にKPOPの理想パターンでしたが、今はオタ系になっちゃいましたね^^;
返信削除昔は台湾の少年隊コピーとか溢れてましたし、韓国も90年代まではほぼ一方的にJPOPの影響を受ける側だったらしいですね。その日本もかつてはフィンガー5とか色々、、、どれも当時は微笑ましく見る雰囲気でしたが、今は厳しい目で見られる。その違いは何なのか。
天才画家も最初は模写から始めますし、音楽家も自分のスタイルを見つけるまではだいたい先人たちのアイデアのツギハギだったと自ら認めたりもしています。でもKPOPがすでに一つのジャンル、一つのブランドとして独り立ちしてしまった以上、そういう新人みたいな甘えや言い訳は通用しないってことですよね。
仰る通り、事あるごとに揚げ足取りみたいにパクリ疑惑を指摘し合う韓国で、一度もそういう議論のなかったSweetuneは偉大ですね。ジョブズというか元はピカソの言葉らしいですが、「2流は単に模倣する」「1流はワザを盗む」の違いかもしれませんね^^
HAM_GODDESSさま
返信削除年が改まってしまいましたが…明けましておめでとうございます。
本年も何か動きがあれば更新して行きたいと思います。よろしくお付き合いの程、お願い申し上げます。
さて。
模倣自体、私は余り否定はしないです。
人間、いや生物である以上、所詮は細胞から模倣の生き物なのですからw極論過ぎますが…。
仰る通りピカソなんかはそれこそパクリの名手でしたしwまぁ、あくまで新しい表現手法を貪欲に取り入れて、最初にそれを発明？した人より見事に作品化してしまうテクニックと名前があったればこそですし、モーツァルトもアレンジやパロディの名手だったようで、しかもピアノが抜群に巧かったらしいです。
そうなんです、Kpopブランドがここまで日本では成立してしまった以上、テコンVの頃の様な誰が見たって…ってつまらない事はしないで欲しいのです。
モー娘。でのつんくは明らかに80年代ディスコの音をパロディとして歌わせてました。そこにはキチンとした自分が聞いて育った音楽に対してのリスペクトがあった。
スウィートチューンもそうです。自身が日本の歌謡曲を聴いて育ち、影響を受けて作曲の道を志すひとつの要素として明言していますし、JYPも桑田佳祐の音楽を聴いて東洋人にもソウル音ュージックは作れるんだ！と確信した、と言ってました。GD然りです。
これだけインターネットが普及した現代に、知らなかった…って言い訳はもう通用しないです。
それが音楽に関して、作曲を生業とする人間なら尚更通りにくいし、逆に恥だと思うんです。
100歩譲ってたまたま似ていたとしても、今から40年近く前に今の自分が書いた同じ様な音の並びがあったのなら、それに対してはそれなりの敬意を払うのが筋だと思うのです。
自身の仕事に誇りや自信を持つ事と、意固地になるのは別ですからね。
長くなってしまいスミマセン。